Tokyo Techiesが伴走します
Tokyo Techies株式会社は Cybereason Inc. (本社:アメリカ ボストン) のITパートナーとして、Cybereason社最新のSaaSオファリング設計・開発を主導しました。弊社はCybereason社の SIEM Detection and Response(SDR)といわれる統合プラットフォーム開発をリードしました。このSDRは多様なIT資産全体におけるセキュリティ運用の有効性と効率性を高めることを目的とし、脅威の検出、調査、修復にかかる時間を短縮するものです。
製品と機能のアイデアを具体的な計画に落とし込み、開発における要求事項をまとめました。製品要件と機能の概要を示した後、弊社開発チームはプラットフォーム全体のセキュアなクラウドインフラ設計をしました。また、今回開発する製品は世界中のユーザーが利用できるようにするため、データのコンプライアンスとセキュリティがそれぞれの国や地域で異なることも考慮しました。世界中どの国で利用しても、セキュリティが適切に維持されることを念頭に置いた開発計画を提供しました。
設計に続いて、プロジェクトのUIおよびUX設計も行いました。弊社プロダクトデザインチームが、プラットフォームの潜在的なユーザーにユーザーインタビューを実施し、結果をプラットフォームの開発においてUX(利用者体験)の確保に生かされました。
ユーザーインタビュー実施後は、UIデザイン作成とプラットフォームの開発・セキュリティ評価が実施され、プラットフォームの脆弱性を評価しました。
ITインフラとそのAPIの評価も行われ、プラットフォームが堅牢であることを確認し、また弊社テスターチームによるペンテストの実施とレポートの提供もなされました。
Tokyo Techiesが実施した 製品開発フェーズ